病院に通ったり健康診断を受けたりすると、幾度となく「バランスの良い食事をとってください」などと声をかけられたりしますよね。
「バランスって何?」「何をどのくらい摂るのが正しいの?」と、分からない方も多いのではないでしょうか?
今回はバランスの良い食事とはどのようなものなのかを解説していきます。
興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
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バランスの良い食事とは

日本の食生活では1汁3菜で成り立っており、タンパク質や脂質などをバランスよく摂取することができます。
- 主食:穀物
- 主菜:タンパク質の元となる大豆や魚・肉
- 副菜:煮物料理や野菜料理
詳しく、1汁3菜について紹介していきます。
主食
主食はタンパク質、体のエネルギーの源となるものです。
穀物によってつくられる、米やもち・うどんやパスタなど。
摂りすぎは、肥満や糖尿病などの生活習慣病の原因となりますが、摂らなすぎは、集中力の低下や過食を引き起こします。
1日の摂取量の目安は、320gです。(お茶碗約2杯分)
主食例:お米、パン、パスタ、ナン…
主菜
主菜は、血や肉・骨など、体をつくるもとになるもので、焼き魚やハンバーグ、煮物など食事のメインになるものです。
1回の食事の主菜は一般的に1品が主流です。
主菜の摂りすぎは、脂質過多になり肥満の原因となりますが、摂取する量が少ないと貧血や筋肉量の減少につながります。
食が細い高齢者の場合、主菜をきちんと摂ることが事が難しいため、サプリメントなどの栄養補助食品で補うのがおすすめです。
主食例:焼き魚、煮物、唐揚げ、とんかつ…
副菜
副菜はビタミンやミネラル食物繊維など、主に体の調子を整えるもの。
野菜やきのこ、海藻類を使った料理です。
副菜であるサラダやきのこなどを食事の最初に食べることで、血糖値の上昇が緩やかになるため、太りにくい体作りができます。
欧米化した現代の日本人の食事では、副菜不足しがちなため、意識して摂取する必要があります。
1日の摂取量の目安は、350g以上が推奨されています。
副菜例:サラダ、おひたし、白和え…
バランスの良い食事は意識することが大切
バランスの良い食事がいいとわかっていても、ランチやディナー、付き合いの飲み会などで中々難しいのが現実ですよね。
しかし、バランスの良い食事は、健康を意識することで改善することが可能です。
外食時に野菜を1品頼んで食べたり、脂質の多い食事より良質なタンパク質が取れる食材を選ぶなど、健康を意識してみてくださいね。
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JR大村駅から徒歩圏内とアクセスも良好なので、ぜひ行ってみてくださいね。
【店舗情報】
店舗名:焼肉こうちゃん
住所:長崎県大村市東三城町18−13
電話番号: 0957-56-8150
営業時間:12:00~14:30、17:00~23:00
最寄り駅:JR大村駅から徒歩5分
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まとめ
バランスの良い食事について紹介してきました。
和食は1汁3菜でバランスの良い食事が可能ですが、外食や普段の食事でも意識することでバランス良く摂ることができます。
野菜を意識して食べてみたり、食べすぎた次の日は炭水化物を少なめにしたりなど、意識してみてくださいね。